住民税とは
都道府県民税と市町村民税の2つの税金を合わせて住民税といいます。
住民税は、地域社会の費用を多くの住民に分担してもらう性質をもっていますが、所得のない人や少ない人などは非課税となっています。
住民税は、所得金額にかかわらず定額で課税される均等割、前年の所得金額に応じて課税される所得割の2つに区分されます。
均等割は納税者に対して均等の額が課税され、所得割は課税所得金額に住民税の税率を掛け、税額控除をしたもので、これらを合算して計算されます。
各都道府県や各市町村は、勤務先から提出された給与支払報告書や所得税の確定申告に基づいて住民税額を計算し、各自に通知します。
納付方法には、2種類あります。
特別徴収は、給与所得者を対象としており、市町村から特別徴収税額通知書により給与の支払者を通じて12ヶ月分が本人に通知されます。
給与の支払者は、毎月の給与から天引きして納付します。
普通徴収とは、事業所得者や公的年金所得者など給与から住民税を差し引くことができない人などを対象としており、市町村から送付されてくる納付書で住民税を納めます。
都道府県内または市町村内に住所がある者が、住民税の納税義務者となります。
都道府県内や市町村に事務所・事業所または家屋はあるが住所がない者は住民税の均等割だけの納税義務者となります。